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平成24年9月度レポート(2012/10)


営業部 原 琢

 例年北海道では8月のお盆時期を過ぎると気温が下がり、秋が近づいてくる気配がするのですが、今年は9月の中旬過ぎまで30度を超える日がありました。

 夏といえばよくお客様から聞かれるのがエアコンについてです。

 本州ではエアコンが必須で、特に東京ではエアコンがないと夏を越せないという話を聞きます。

 また冬は暖房として使うので、生活には欠かせないものといえるでしょう。

 さて北海道の場合エアコンはどうかというと、必ずしも必要ではないと思います。

 私も以前エアコン付きの部屋に住んでいましたが、使用するのは1年に2,3回程度で、工事の音がうるさくて窓を開けれない等、何か理由があってのことだったと思います。(あくまで個人的な意見です。もちろんエアコンがあった方が快適ですし、部屋の風通しにもよります)

 北海道でも今年のように連日気温が30度を超えたりしますが、本州との最大の違いは「夜の気温と湿度」です。

 天気予報を見ていても、日中の気温はたいして変わりませんが、夜の気温で北海道と本州では差がでてきます。

 東京では寝る時もエアコンをつけないと眠る事ができないようですが、北海道の場合夜はぐっと気温が下がるので、エアコンをつけて寝ることはまずありません。

 また北海道の夏は湿度が低くカラッとしている為、エアコンの除湿機能も必要ないのです。

 ただし、北海道でも風通しの悪い部屋等は暑く湿気もこもりやすいので、お部屋を選ぶ際はご注意頂ければと思います。