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設備修理、取替工事(2012/11)


斉藤

10月を振り返ってみると、賃貸は短期の契約が多いためか、退室をしても部分的な内装はあっても、室内をリフォームするような工事がありませんでした。

家具家電の設置も、新規よりは、ベッドマットや机、イス、電化製品では、掃除機などの一部入替があったように思います。
どうしても頻度があるものは傷んでしまいます。
ガス湯沸器や暖房と同じように、入居者の方にとっては大事な住まいの設備なので、スムーズな対応を心掛けたいと思います。

先日、10年以上入居している方から連絡があり、「お湯が水になる頻度が多くなった」とのことで、すぐ北ガスを手配したところ、他にもガス暖房機が錆びていたり、台所の混合栓が壊れていたり、中間ダクトファンの吸込みが悪いなど・・・と
すぐに見積と写真を所有者の方へ送付したところ、「すぐ直してあげて下さい」と言われました。
業者がちょうど今の時期混んでいるため、工事には一週間待ちましたが、無事に10月末に全ての工事が終了したので、入居者の方も喜んでいます。
毎月、家賃を持参して払いにくる入居者の方でしたが、今まで色々と我慢をしていたようです。さすがにお湯が出ないのが一番困ってしまうとのことで、おそるおそる電話で連絡をしたとのことでした。御夫婦でお店を経営しているようで、日時がなかなか合わなかったりもしましたが、逆に所有者の方から、「工事は終わった?北海道は寒くなるから早くしてあげてね」と入居者へ連絡を入れるよりも、所有者の方への連絡が多かったように思います。
改めて、所有者の方の大事な財産を管理しているわけですから、誠意をもって対応していきたいと思います。