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連絡手段(4/10)


営業部 佐藤 淳一

携帯電話やメール等の通信手段が普及することにより、連絡のスピードが要求されるようになったと思います。携帯電話は持っていて当たり前になりましたので連絡がつかないというのは不審に思われたりしてしまいます。

その一方で金融機関、コールセンター、医療機関等では勤務中は携帯電話を携帯することが禁止されていていたりして連絡を取りにくい人も見られます。特にコールセンターでは勤務時間終了時間も遅く、通常の時間帯では連絡ができないということもあります。

ただ一般的には携帯電話の普及で連絡をとりやすくなりましたが、電話番号が表示されることで出たくない電話は拒絶していると思われることも多々あります。

電話で連絡がとりにくい人とはメールで補うことができるようになりました。ただし、普段からメールしている方はいいのですが、滅多にメールしない方はメールしたことを連絡しなければ見てもらえないということもあり一方的に連絡をすればいいというわけでもありません。相手方がどの連絡手段が一番適しているのか把握しておくことも大切です。

 今は固定電話、携帯電話、メール、FAXと個人の家庭でも連絡手段が増えました。連絡手段が増えた分返事がない時には不満が増大するようになったのではないかと感じます。自宅の電話番号しか把握しておらず、連絡を取りにくい人もいますが、その他の連絡手段も把握できるようにしスピーディーな対応をできるようにしたいと思います。