教えて!!Mr.アパマン

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平成28年3月度レポート


営業部 古谷 和博

 3月は1年でマンション等への入居や退去される方が一番多く、人の移動が活発になります。
 現在の部屋探しに関しては一般的にはパソコンや携帯電話等でインターネットを使用しての情報が重要になります。
 中には部屋探し専門のサイトがあり、マンション名をいれると過去に住んでいた方や現在も入居中に方が投稿した情報が載っており、便利な情報や逆にマイナスポイント等が書かれていて部屋探しの参考になったりします。

 契約の時には札幌以外の方からの問合わせも多く、なかなか契約時に来店ができない方もおり、このような情報が契約の要素にもなります。
 しかし、大半の方は実際にネットでの情報の他に現地を見て、物件周辺を見たり室内の日当たりや眺望を確認したり、学校や職場までの道のりを実際に歩いて確認される方も多くいらっしゃいます。
 昔と違い現在の物件案内の時も、当社にご来店されるお客様よりも直接物件付近で待ち合わせするケースが増えました。
 携帯やスマホで住所やマンション名を検索すると、付近の地図が表示され現在地からの距離やおおよその時間も把握出来ますので希望されるマンションでの待ち合わせが増えました。
 もしかすると近い将来、契約書等もメール等で送ってサインした後返送するだけで契約が出来る時代が来るのかも知れません。

 ホテル等はネットで予約すると料金が割引になったりする等のサービスが増えています。
確かに便利ですが、通信障害等でうまく情報が伝わっていない事もありますので、お客様とのやり取りもメールだけでなく電話でも確認するようにしています。
 電話の応対ひとつでその会社の信頼度も変わってきますので、ネット社会になった今でも電話の重要さを考えたいと思います。

以 上