教えて!!Mr.アパマン

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留学生


佐藤 淳一

 9月末に北海道大学へ留学生が大量にやってきました。北海道大学では積極的に留学生を受け入れしているようで3泊分のホテル代は大学が負担し、その間に留学生の部屋探しをして契約してもらうということでした。

 以前に契約した留学生が今回はサポーターになり新しい留学生の部屋探しを手伝うとのことで連絡がありました。札幌に到着したのと連絡を受けてホテルへ向かうとスーツケースとチェックインの手続きのためビジネスホテルのロビーはごった返してました。びっくりしたのはみんな日本語がうまく普通に日本語が通じたことでした。大学で日本語を学んで来ましたからとのことでしたがこれまでの留学生と比較しても驚きでした。日本語に関しては日本人より綺麗な言葉を話していたりしてこちらも丁寧な日本語を話さないと恥ずかしくなるような感じでした。

 生活してみないと出費がどれくらいになるかわからないからとのことで家賃に関しては安めのものを中心に探し決めたのですが、ほとんど大学にいるからとのことで家賃の安いものが好まれました。今年は家賃も下がり留学生には借りやすい環境だったのかもしれません。サポーター役の学生も私が部屋を探した時よりも家賃が安くて羨ましいと言ってました。

 中国では北海道で撮影した映画が流行して北海道に憧れを持っている人も多いとのことでした。また、雪が楽しみとのことで希望に満ちた顔をしていたのが印象的でした。