教えて!!Mr.アパマン

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「快適なトイレ」 (2011/2)


遠藤

 賃貸は家具・家電付への反響が中心で、定期賃貸借契約と再契約はコンスタントに需要があり、学生向けも4月契約開始で成約になっています。他業者からの反響も年明け以降増えてきており、優良なお客様の紹介を頂いています。
 全体の景況感としては今ひとつですので、この時期に成約しないと空室は長期化するでしょう。

 さて、先日TOTOのウォシュレットの累計販売台数が3000万台を突破したというニュースが発表になりました。
 同社のウォシュレットは1980年販売開始以来、右肩上がりに販売実績を伸ばしてきただけではなく、私たちのトイレ事情に変革をもたらしました。
 私たちの生活にとって温水洗浄便座は「なくても困らないけれど、あった方が断然いいもの」の上位に入ると思います。

 北海道は「景色一流、サービス二流、トイレ最低」と言われた時期もありますが、最近では公共施設や観光地のトイレにも温水洗浄便座が見られるようになりました。普及率の高さと相まって、製品自体のグレードもどんどん進化していますので、トイレの快適性を追求するというのも奥の深い楽しみだと思います。

 私は市内のカフェで素敵なトイレに遭遇し、コーヒーの美味しさとトイレの魅力ゆえにこのカフェのリピーターになっています。
 そのトイレとは同社の製品だったと思いますが。
 近未来的な広い空間の中で、フタが自動で開閉するタイプの洗浄便座で、見たことのないフォルムと水の流れを体験できます。
 その使い心地といい雰囲気といい、人はこういうところで思索するといいアイディアが浮かぶに違いないと思いました。

 当社の家具・家電付物件にもオーナーこだわりの家電はもちろん、洗浄便座の設置例も多く見られます。

 ますます進化する洗浄便座には、清潔好きな日本人にもってこいの電解除菌システム導入のシリーズも出ているようですので要チェックです。