教えて!!Mr.アパマン

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北海道のお部屋探し(2012/02)


九石

 暦の上では2月4日に立春を迎えましたが、実際は寒さが一番厳しくなってきている今日この頃です。北陸から北の日本海側は平年の2~3倍の積雪になっているところが多く、大変だというニュースを毎日耳にします。

 北海道でも、岩見沢で積雪の過去最高記録を更新したり、歌登町で氷点下32.6℃を記録したりと、今年は寒さの厳しい冬となっています。

 寒い季節のお部屋探しは、マンションに案内に行ったときにお部屋に入った瞬間に暖かい(寒くない)か寒いかで、お部屋の印象が変わります。

 先日、同じマンション内の号室違いのお部屋をご案内に行ったときに、3部屋中の1部屋がとても暖かく、上着を着ていれば暖房も使わなくてもいいかも!と思えるほどで、そのお部屋にお申込みを頂きました。同じマンションでも、お部屋の方角や階数、位置の違いなどによって、同じ構造のはずですが全く違うことを実感しました。

 また、夏はフローリング調のクッションフロアのお部屋の方が『お掃除もラクで清潔』という理由で人気でしたが、冬はカーペットのお部屋の方が『暖かみを感じる』という意見もお客様から聞くようになりました。

 個人的には、カーペットよりもクッションプロアやフローリングの方が好きなので、そういうお部屋には冬の間は暖かいラグマットを敷くなど、住み心地のよいお部屋の提案をしていきたいと思います。