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平成24年11月度レポート(2012/12)


営業部 原 琢

 12月に入って、札幌も毎日雪が降るようになり、いよいよ本格的な冬の模様を呈してきました。

 北陸や東北の一部など、北海道よりも多く雪が降る地域はありますが、気温の低さでは北に位置する北海道が抜きんでています。

 以前私は滋賀県に在住していた時期があります。
 滋賀県の北部では冬に結構雪が降ります。北海道から引っ越した私は、雪のない冬にあこがれていたので、少しがっかりしたことを今でも覚えています。

 滋賀県にいた頃は、冬はエアコンを使って暖をとっていました。
 滋賀県に限らず関東から西の方は、冬にエアコンを使う家庭が多いと思います。

 冬の気温がマイナス10℃以上にもなる北海道では、エアコンだけではなかなか暖まらず、暖房の効率が非常に悪くなります。
 その為、北海道の場合は各部屋に灯油、ガス等の暖房の専用機が備え付けられているのが一般的です。

 札幌に投資用でマンションを持っている方に暖房の修理の相談をしますと、エアコンを付けてはいかがかと言って頂くことがあります。
 そのときには前述のような北海道の厳しさについて説明させて頂き、暖房機の修理や交換をお願いしております。

 暮らしてみるとその厳しさがわかる北海道ですが、上手に寒さと付き合う事が大事ですので、快適に冬をすごせるようにこれからも考えていきたいと思います。