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マンションの外観&室内の印象(7/6)


営業 尾元 隆博

 分譲マンションの賃貸&売買取引をしていて、物件の下見&案内で現地に行ったりするとマンション全体の外観&周辺の管理状況、1階エントランスの雰囲気が重要でエレベーターから廊下に出て、部屋のドアを開けた瞬間に賃貸&売買が決まります。
全てが瞬間の印象&イメージが残ってここなら良いかなの判断になっているようです。

 築年数が経っているマンションでは、エレベーターの更新工事をしたり1階エントランスのリニューアルなどをしていますが、建物全体の大規模修繕工事や廊下&建物の外回り(外溝)、管理人室の清潔感なども大切です。
建物の周り&1階や廊下が汚れていないか?定期的な清掃がされているか?管理人は、人当たりが良い感じの人か?すれ違う人は変な人がいないか?などなど初めて入居する方は不安になるものです。
建物の環境&地域的なもの、管理状況&管理人、住んでいる人の雰囲気など、ちょっとしたことで賃貸&売買が決まる事があります。

 不動産会社&紹介する立場としては、過剰な表現より的確な状況を伝えて利便性&利点を伝えることで、正しい判断材料を相手に伝えて決めて頂ければと思います。 
建物の外観や周辺&立地などは変えれませんが、部屋の雰囲気はある程度できます。

 不動産投資は、賃貸中になってナンボですので所有者のご予算や要望に応じてご提案をこれからもしていきたいと思います。