教えて!!Mr.アパマン

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感情が左右される(9/18)


営業 尾元 隆博

 現在、不動産投資に携わり売買の紹介、賃貸の紹介、内装工事の提案、急な不具合の対応、家賃の遅れなど様々なことに係わっていると感情が非常に絡んでいるなと思います。

 ある意味、感情で動いている部分が殆んどかもと思います。

 特に不動産投資では、空室になった時の心境が一番で、いつ賃貸が決まるかの心配が一番です。賃貸の申込が入った時は喜び、キャンセルになった時はガッカリと気持ちの上下が激しくなります。

 精神的(メンタル)な強さが無いと直ぐに崩れそうになりますのでメンタルの強い人が不動産投資をされた方が良いなと実感します。

 長年、お客様に売買物件の紹介、空室になった時の所有者への室内の提案などしていましたが、実際に自分でも所有するとこの気持ちは分かります。

 不動産投資では、如何に空室にしないかがポイントだからです。空室リスクを減らす、もしくは満室経営を行う事が重要です。

 最近の傾向は、賃借人(入居者)が入りやすいような部屋作りが大切かと思います。内装工事もそうですが、細かい設備の面なども重要です。他の空室と差別化する意味でも、ちょっと違った又は特徴ある部屋作りも必要かと思います。

 私なりには、ホテル・バー・カフェ・デザイナーズなどを参考にした部屋作りを心掛けております。