教えて!!Mr.アパマン

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暖冬の2月(4/11)


営業部 古谷 和博

 毎年2月といえば降雪量が多く特に昨年は、道路の両側に高く積み上げられた雪で車の運転には特に気を使いました。
 今年は暖冬の影響か昨年よりはるかに積雪量が少なく大きな道路は乾燥していてアスファルトが見えています。
 2月の第一週に行われたさっぽろ雪まつりの期間中には、雨が降り雪像の倒壊のおそれがあるとの事で何基か期間中に取り壊しをされているニュースを見ました。
 過去にも雪まつり期間中に雨が降った記憶がありますが、今年は最高気温もほとんどがプラスになっており夕方以降は日中解けた雪が、シャーベット状に凍り、歩くのに気を使いました。

 雪が少ないという事は雪国に住む我々の除雪の機会が減り、喜ばしい事でもありますが、今年は東北や道東方面の降雪量がかなり多く災害や交通障害等もあり、札幌にいる我々が知らない雪の影響がかなりあったと思われます。
 気温も高い日が続いたことで、毎年何件か起こる水道管や給湯器の凍結事故の発生件数も少なかったように思います。
 ただ気温が高いと屋根に積もった雪の落雪による事故等の弊害も多くなっていますので油断は禁物です。
毎年札幌の本格的な雪解けは3月下旬から4月上旬にかけて、進みますが今年はこのままいくと3月下旬には道路から雪がなくなるのではないでしょうか?
 
これからのシーズンは、引っ越しをする方が多くなり外出されるケースも増えますので足元が良い中、引っ越しを迎えて欲しいものです。
 我々、不動産業界はこれからが一番の繁忙期となります。
 遠方からのお客様等も多く、知らない土地での新生活を楽しみにされている方や不安に思っている方等様々でしょうが、これから春から夏に向けて気候が一番よくなる札幌をどんどんアピールしていこうと思います。