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1月度レポート


営業部 三原 健太郎

 年が明けて札幌市内では恒例の雪まつり会場で雪像用の雪の搬入が始まったようです。
今年の開催は大通・すすきの会場が2月5日から2月11日まで、東区の会場は2月18日までの予定です。
大通と東区のツドーム会場で計136基の像が造られるようです。

 大雪像では運行が始まった北海道新幹線や、外国の聖堂、アニメ関係のキャラクター等の雪像、中雪像でも新型車両やループ化昨年話題になった市内の路面電車をモチーフにしたものが造られそうです。
ただいつもは滝野や里塚の霊園等から搬出していますが、雪不足の為他の場所から手配しなければならず関係者は大変そうです。

 温暖化の影響でしょうか、昨年の開催期間中もあたたかい日が続き、雨や悪天候の影響で雪像が崩れて雪まつり史上初めて事故が起きた影響で期間中に雪像を解体するなどちょっと残念なこともあったので今年は是非天候に恵まれて多くの方に札幌を訪れてほしいものです。

 以前は弊社近くの中島公園でも開催されていました。
バスの駐車が難しいこと等が理由で3回の開催で終わってしまいましたが続いているとこのあたりも賑やかだったことでしょう。
つどーむ会場よりよっぽど便利だと思いますが…。

 もちろん期間中は市内のホテルをとることは難しくなりますし料金も各シーズン中で最も高い設定になります。近隣の飲食店等も特別メニューと称し実質の値上げをするところも珍しくありませんのでお越しになる際はお気を付け下さい。