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和田
先日お昼休みの時間に市役所に行くと、職員の机のあるスペースは電気が消してあり、廊下などは電気が点いているもののとても暗い状態でした。休憩している方はもちろん、仕事をしている方や自分の席で昼食を食べている方もいる中、あまりにも暗いので少し気の毒に思いました。
2011年に起きた東日本大震災で地震と津波で発電所などの電力設備が被害を受けたことで、電力の供給不足が懸念され、日本全体で節電に対する意識が高まりました。生活への影響もあり、電力量を抑えるための個人の動きが見られました。
今でも駅のエスカレーターが止められていたり、お店や地下鉄などでは冬場の温度調節の設定温度を低めに設定するなど、日常生活の色々な場所で節電の様子が見受けられます。
今年の冬は寒波の影響で首都圏では電力逼迫の為、自力の供給力だけでは需給状況が厳しい為、東北電力や中部電力へ電力の供給を依頼したこともあったようで、電力の供給は充分とは言えないでしょう。
震災から7年が過ぎた今でも節電運動は今後も取り組むべきことですが、節電も色々な方法があると思うので、工夫が必要だと思います。