進藤

　新年を迎えましたが、コロナウイルスの影響は今もなお続いています。1年前の2020年1月は、コロナウイルスの流行前で全国的には東京オリンピック開催に向けた動きや、札幌市内では雪まつりに向けた雪像作成が始まっていました。札幌の冬といえば、雪まつりが有名ですが今年はオンライン形式による開催が決定しています。オンラインによる雪まつりとはどのようなものなのか、札幌市民として知りたいと思い調べたところ、雪まつりをはじめとしたイベントやウインタースポーツなど札幌の冬の魅力を発信する動画を作成し、公式ホームページや市内のビジョン等で発信、市民の応募による「雪」をテーマとした写真コンテストの実施等があるそうです。1年前はこのような世の中になっているとは誰も想像していなかったと思いますが、形を変えてでも札幌の冬の魅力を発信し続けることで、コロナウイルスが消滅した後の札幌の活性化に繋げられると信じています。
まだまだ寒い日もコロナウイルスを意識した生活も続きます。関東圏、関西圏では緊急事態宣言も発令され、札幌でもいつ発令されるかわからないので、引き続き自身の体調管理は徹底していきたいと思います。