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資産運用のリスク分散 株式と不動産を比べて

現在、資産運用のほとんどは株式で行っておりますが、 リスク分散を考え不動産を考えております。  HPを拝見させていただきますと、札幌の物件は非常に 魅力があると思われますが、物件との物理的な距離は 運用に影響するものなのでしょうか? 購入時にはもちろん物件の確認は必要と思われますが、 管理状況、修繕計画の情報取得などやはり不利な点が でてくるのでしょうか? 教えていただきたくお願い申し上げます。

T.H.〈32歳) さん / 神奈川県平塚市

私は株式は、20年前に全部売却してやめましたので リスク分散のことについてはあれこれ言えませんが 不動産のことについて申し上げますと。 立地が非常に大切です。 物件とお客様との物理的な距離は信頼のおける不動産業者 や管理会社に任せておけば問題はないでしょう。 信頼のおける不動産業者や管理会社をどのように探し 選ぶか多少問題でしょうが。 管理状況、修繕計画の情報取得など特に不利な点はないで しょう。 信頼のおける不動産業者に確認してもらえばよいことですから。〈請求すれば管理組合でも教えてくれる。いくらかお金はかかりますが) 個々の物件に対して業者に確認を取るとよいでしょう。 マンションには長所と短所が必ずあります。 不動産には株式にない利点がたくさんあります。 株式は株を運用するのはその会社ですが 不動産の場合はオーナー様の運用のやり方次第で大きく変わります。

山崎 勇司 / 宅地建物取引