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第九の鉄人
神奈川県厚木市在住 S.M.(不動産コンサルタント)
私が若い方に特に投資を奨めるのは、実は生涯時間のアドバンテージ以外にもう一つ能力のデベロップの話が有るからです。
私は大学で人間の適性と習熟について学んだ経験があります。その中でもう25年も前になるのに記憶に焼きついているのが、日立造船で行った色々な職場の人達の適性検査(小学校の知能検査のようなもの)の結果です。
当時、驚いた事に何十年も同じ仕事をしてきた人の知的能力はその仕事のカテゴリーで天才のレベルに達していたのです。例えば経理の人の数字に関する能力はほとんど満点という具合です。蛇足ですが、天才というのは色々なカテゴリーで高いので総合点が上がるので天才という訳ですが、普通の人は他のカテゴリーの能力はまた不思議なほど平均的な点になっていました。
つまり、若い人は学校教育により現在知的能力がおしなべて平均的だとしても、とことん投資の技術を磨けば、投資に関して達人になれる可能性が十分有るという事です。私はこの実証例として、リー君ほどふさわしい例は無いと思います。
20代後半の彼はお世辞にも頭が切れるとか、仕事ができるとかいうタイプではありませんでした。少し金儲けに興味が有る点を除けば、戦略もビジネス書も全く縁の無いごく普通の人間でした。しかし、最近の彼はこっちがドキッとするほどロジカルです。実際、現在の現状把握&予測能力は巷のファイナンシャルプランナーなど足元にも及ばないでしょう、信じられないような思考能力のデベロップの結果だと思います。
彼は私がキヨサキさんとか、ソロスさんとかの本を奨めても読んだ節が感じられないので、おそらく、そんな難しい本は読んでいないと思います。正直な話、週間のシチズン プロパティの解説程度ではないかと思います。石の上にも3年と言いますが、ぜひ皆さんも試してみてほしいと思います
人間の脳は新しい情報を入れると可塑性といって、とろっと溶けて再構築するという話ですが、私自身20年くらい前になりますか、色々なものを読んでいる頃は確かにそんな経験をしたように思います。アーサー ケストラー さんでしたかヤヌスの中でなぜ狩猟生活をしていたホモ サピエンスに月に人間が送れるようなスーパーコンピューターが備わったのか現在の進化論では説明できないと言われていましたが、本当に人間の学習能力というのは不思議です。
実際、皆さんも人間の能力はある域を越えると神業のレベルに至る事は見聞きされているでしょう。皆さんも興味のある一芸に人生をかけ、その部分の脳を徹底的に発展させてみてほしいと思います。きっと、一流の投資家になれるでしょう。
今回は特別に将来性豊かな皆さんが、国際的な常識を身に付けていただけるよう雑誌を紹介しましょう。これを読んでいればお金と車と家の話ができますから、食事の時など外人と雑談をする時に話題に窮するという事はまずないでしょう。
まず、Moneywiseです。日本ではほとんど知られていないと思うのですが、あの有名なリーダーズダイジェスト社の出版です。まあ、私がとやかく言うよりもホームページでも読まれたら百聞は一見にしかず、日本のマネー本のテーマというのがいかに稚拙であるか理解して頂けるでしょう。日本のどこにアーリーリタイヤメントについて言及したマネー雑誌があるでしょう。しかし、こういう本が出版されるところまで富裕層が成熟していないと値踏みされているとは、日本人として情けないと思います。しかし、日本で刊行されても絶対に商売になるほど売れない事は請合います。
この本は、実は初刊は10年くらい前で、そんなに古くからある本ではありません。推測ですが、サッチャーさんの改革で生まれた英国の新富裕層へのライフスタイル提言書として刊行されたのではないかと思います。私自身過去10年間本当に多くの事を学びました。ただ、最近の英国は、不動産バブルなので少し浮ついた感じがあります。このあたりは割り引いて読まれると良いでしょう。
しかし、ケアンズの話は前回もしましたが、シドニーも6年で倍で例えば100年前の労働者向けのテラスハウスが3500万円になってしまったとか、欧州大陸のリゾート地も10年前はセカンドハウスとして、そして現在は投資で売れているとか、米英人が個人レベルで世界中の不動産を買い漁っている様子等がよくわかります。
次回part2に続く・・・